安全への取り組み

安全マネジメントとは、P(計画)D(実行)C(確認)A(行動)のサイクルを実践することにより、より安全な事業所を作り上げていこうという考え方の事です。

2025年度 安全マネジメント目標・計画

目標:輪止め忘れ ”0”
テーマ:”安全の原点” 気づきと初心の積み重ね
数値目標:月間無事故6回 事故件数6件(追突事故0件・人身事故0件)

活動内容実施頻度
安全会議年2回(4・10月
ヒヤリハット報告年2回(9・3月
適性診断の実施随時
過労運転の防止 労働時間管理(284h/月)毎月
SAS検査の実施年1回(6月
小集団会議の実施隔月(1回/2ケ月)
安全カレンダー・点検記録チェック毎月
安全パトロールの実施随時
安全マネジメント監査年2回(9月・3月)
安全講習の実施(eラーニング)毎月
ハザードマップの活用 ドロップボックスの利用→事故情報の共有随時
指示事項の順守毎週


2025.04.26 安全会議を開催しました

日時:令和7年4月26日(土)15:00~17:00

場所:弥富市南部コミュニティーセンター(研修室)
リモート:日本運輸㈱豊橋営業所

講師:安全会議担当(運行部長)森野 幸人

内容:

  • 安全マネジメント2024 中間報告
  • 中間監査 実施報告
  • 事故状況 実績報告

詳細:
安全マネジメント2025

1. 安全管理体制の変更について

2.安全マネジメント2024 報告

3.事故防止動画視聴

4.安全マネジメント2025 変更内容、計画

5.我々を取りまく環境、環境の変化への対応

年間 無事故・無違反者 表彰 7名


詳細:
昨年度は、一昨年に引き続き、事故件数および月間無事故回数のいずれも目標を達成することができませんでした。
特に、小さな見落としや判断ミスによる軽微な事故が多く、あと一歩の注意で防げたケースが大半を占めていたことは、組織としての大きな課題と受け止めています。

さらに、車両の横転という重大事故も発生し、安全管理の重要性を改めて痛感する結果となりました。
これを踏まえ、本年度の安全マネジメント活動では、重大事故の再発防止に向けた具体的な対策を強化し、全社員が一丸となって安全意識の向上と行動改善に取り組んでまいります。

また、安全管理体制の見直しとして、現場からの声をより反映させる体制づくりを目的に、新たに「安全マネジメント推進リーダー」を設置しました。
この役割には、現場に精通した業務課長を選任し、日々の安全行動の確認・指導・共有を通じて、現場主導の安全文化の醸成を図ってまいります。

2025.10.25 安全会議を開催しました

日時:令和7年10月25日(土)15:00~17:00

場所:弥富市南部コミュニティーセンター(研修室)
リモート:日本運輸㈱豊橋営業所

講師:安全会議担当(運行部長)森野 幸人

内容:

1. 安全マネジメント2025中間報告

2. 労災防止動画視聴

3. 小集団会議内容報告

4. ヒヤリハット事例紹介

5. 監査報告

6. 安全マネジメント2025 変更内容、追加計画

7. 我々を取りまく環境、環境の変化への対応


詳細:安全マネジメント2025 中間報告


本年度の安全マネジメント方針に基づき、弥富・豊橋両営業所合同で中間報告会を開催しました。

年度初めに掲げた数値目標に対し、各営業所の進捗と取組状況を共有しました。

月間無事故回数は目標に達成しており、日々の安全意識向上と取組の成果が着実に表れています。

一方で、追突を受けた交通事故(相手方が亡くなられ、当社ドライバーが負傷)および労災による負傷事故の2件が発生しました。

これらを受け、以下の重点項目を確認し、再発防止への取り組みを進めています。


🔹 事故防止への重点取り組み

駐停車位置の選定や非常時の安全措置など、基本動作の徹底と判断力の向上を再確認。

労災防止に向け、「全員で防ぐ」という意識を共有し、より具体的な対策を現場単位で検討。


🔹 営業所間の共有と展開

各営業所からのヒヤリハット事例や小集団会議での提案内容を共有し、再発防止策を水平展開。

外部監査の指摘事項を反映し、安全活動の実効性を高める取り組みを推進。


本会議では、「事故を未然に防ぐ意識をさらに高める」ことを全員で再確認しました。

今後も、無事故・無災害の継続達成を目指し、安全マネジメント体制のさらなる強化に努めてまいります。